テクノロジーは結局人だ

トヨタ自動車の伝記ドラマで、1930年代のアメリカの車を分解調査するシーンがあった。

あのころですでに3万点の部品で車はできていることが分かった。

誰が作っているのだろうか。

とにかくテクノロジーは現代に至り部品までハイテクになっており、無名の技術者や工場で働く無名の労働者が作っているのだ。

エジソンなど有名人もいるがほとんどの技術者が庶民のあいだでは無名だ。

最近いくつかの分野で裏切り者が出て騒動になっている。悪用できる技術も悪用しないことが求められている。

また、科学者や技術者には掟があり、それを破ると結局は危険な装置ができてしまう。そうならないように厳しい教育を受けるのだ。

なので、テクノロジーは結局は人間のやることなのだ。

人間の信じるべき倫理規範とはなにか?また遺伝子組み換えとかAIなど生命とか生命じゃない曖昧なところとか、人間である以上まだいろいろな未解決の問題がある。

この辺も科学者なら自分でそのうち理解されるだろう。そうして掟がまたふえるのだろう。

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